Chiyo

京都亀岡の出雲ふもと
育ちとつながりの家 ちとせ 顧問
まなび舎 和樂代表
根幹をじっくりと育み、しっかりとした枝葉を伸ばし、ゆたかな花実をつけられるようなまなび舎を仲間とともに創り上げています。
3児の母

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子どもたちのからだのこと

ここ最近気になっていることがあります子どもたちのからだのことジャングルフィットでからだをつくってはいるのですが日常の生活の中で気になっていることがありますそれは座り方結構トンビ座りでいる状態も多く気がついた時に注意しながら直すように促していますそれでもやはり日々の生活の中でついついこの姿勢になっていることもあって…なぜトンビ座りがダメなのかトンビ座りとは上体に対して両脚が外側にペタッと広がる座り方正座を崩して脚を外側に広げる座り方は関節の柔らかい子どもにとって比較的楽な座り方ですがその楽さが落とし穴となりますこの座り方は脳性麻痺の子どもに特に多く見られ脳性麻痺のせいでしっかり形成されなかった筋肉でもトンビ座りなら体を起こして座ることができるのですでもこれは健康な子どもの筋肉の発達を遅らせますこれが大人になった時には背中や関節の問題につながるのです影響が出るのは腿、臀部の筋肉そしてアキレス腱です筋肉が成長に合わせて鍛えられないだけでなく関節や腱にも影響を与えることになります脚を外に広げるので筋肉や腱が伸ばされた状態になりますまた成長過程で股関節に悪影響を与え四角い骨盤となり女の子の場合子宮に悪い影響を与えますトンビ座りをしている子どもは上体の自由もあまりききませんあぐら体育座り斜め座りなど他の座り方で上体の自由がきくようになりますそうすることによっていろいろな筋肉を使うことができ発達も促されます同じ姿勢で長く座ることを続けるのではなくいろいろな座り方によってできるだけ負荷を分散することが必要です