子どもたちのからだのこと

ここ最近
気になっていることがあります

子どもたちのからだのこと

ジャングルフィットでからだを
つくってはいるのですが

日常の生活の中で
気になっていることがあります

それは
座り方

結構
トンビ座りでいる状態も多く
気がついた時に
注意しながら
直すように促しています

それでも
やはり
日々の生活の中で
ついつい
この姿勢になっていることもあって…

なぜ
トンビ座りがダメなのか

トンビ座りとは
上体に対して
両脚が外側にペタッと広がる座り方

正座を崩して脚を外側に広げる座り方は
関節の柔らかい子どもにとって
比較的楽な座り方ですが
その楽さが落とし穴となります

この座り方は
脳性麻痺の子どもに特に多く見られ
脳性麻痺のせいで
しっかり形成されなかった筋肉でも
トンビ座りなら
体を起こして座ることができるのです

でも
これは
健康な子どもの筋肉の発達を遅らせます

これが大人になった時には
背中や関節の問題につながるのです

影響が出るのは
腿、臀部の筋肉そしてアキレス腱です

筋肉が成長に合わせて鍛えられないだけでなく
関節や腱にも影響を与えることになります
脚を外に広げるので
筋肉や腱が伸ばされた状態になります

また
成長過程で股関節に悪影響を与え
四角い骨盤となり
女の子の場合
子宮に悪い影響を与えます

トンビ座りをしている子どもは
上体の自由もあまりききません

あぐら
体育座り
斜め座りなど他の座り方で
上体の自由がきくようになります
そうすることによって
いろいろな筋肉を使うことができ
発達も促されます
同じ姿勢で長く座ることを続けるのではなく
いろいろな座り方によって
できるだけ
負荷を分散することが
必要です

ジャングルフィットでは
関節や筋肉をていねいに動かしながら
それぞれにはたらきかけるような
運動プログラムになっています

けれども
やはり
これをしているから
大丈夫ではなく
日常の生活の中で
意識的に
育てていくことが
望ましいのです

日々の育みを大切に
ていねいに…






一般社団法人 育ちとつながりの家 ちとせ

京都亀岡にあるまなび舎です 根幹をじっくりとはぐくみ、しっかりとした枝葉を伸ばし、豊かな花実をつけることを目指しています ホンモノに触れることを大切にし、和の文化芸術の継承と 世界の文化芸術との融合もコンセプトとしています

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