学ぶ、ということを学ぶ

ちとせの子どもたちには、
基礎的なことを学習すること以外に、
学び方を知って、自分で考えられる力を身につけて欲しいと考えています。

今日から、学ぶということはどういうことなのか、体感していくプログラムを始めました。


本の力を借りて、少しだけ前置きを伝えます。

そして、「学ぶ」ってどういうことなのか、他の単語に言い換えられないかなあと、みんなで考えてみました。


いろいろ思いつくことができましたね。

学ぶといっても、いろいろな方法や段階がある、ということがわかりましたね。

次は、何について学ぶか、という目的がなければ、椅子に座って鉛筆を持ったとしても、何もできないよねぇ、ということを考えてみました。

「漢字の練習をしよう」
「分数の意味を知ろう」

このようなことが「何について」学ぶかという目的になりますね。

では今日は試しにみんなで「バナナ」について学ぶために、準備をすることにしました。

まずは、バナナについて「知っていること」を書き出していきました。

 リレー方式で、答えていきますよ。

黄色い!
木になっている!
押したら茶色くなる!
甘い!
ジュースにするとおいしい!
筋がある!
踏んだら滑るらしいからやってみたけどあんまり、滑らへんかった!

(写真では、オイオイ〜と突っ込んでいますね、関西人ですからね)

途中で、

外国から輸入してるんかなあ?って思う。日本で木を見たことないねん!

ふむふむ。いいですね。その調子!!

そこで、次は、
バナナについて「知らないこと」
を書き出していきました。

なんで筋は苦いのかなあ?
一つの木に何本くらいできるのかなあ?
どこの国から輸入してるのかなあ?

そうそう、さっき出てきた輸入の話は、
「そうかもしれないけど、詳しくはわからない」
事柄でしたね。

自分が、その物事について
「知らないこと」を「知る、書き出す」
これは、学びの準備ができたことを表すと思いませんか?

この学習、子どもたちはもう面白くておもしろくて、時には真剣に、時には笑いが止まらなくなりながら、ストップをかけてもどんどん思いついてどんどん言いたくなり、
そんな時間になりました。

「知らないこと」がわかったら、さあ次はどんなことをするのかな?

続編をお楽しみに〜!

おもしろ可笑しく興味深い学びを提供していく、
タカマミーが担当しました。

一般社団法人 育ちとつながりの家 ちとせ

京都亀岡にあるまなび舎です 根幹をじっくりとはぐくみ、しっかりとした枝葉を伸ばし、豊かな花実をつけることを目指しています ホンモノに触れることを大切にし、和の文化芸術の継承と 世界の文化芸術との融合もコンセプトとしています

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