根拠のある対応を

 ちとせの教育相談では、お母さまと私で、じっくりと時間をかけてお子さまとその環境、関係する方々に関する事実とそれに対する行動と結果をを紐解いていきます。

2時間の中で必ず課題をまとめ、先の見通しを提示した上で、次へと繋げるアクションを提示するのが、私の役割です。

とあるお母さまは、ご自身の対応について迷いを持たれています。
お子さんのことが可愛くて可愛くて仕方ないことも伝わってきます。
お子さんに良い行動があったり、残念な行動があったりするたび、一喜一憂されます。

「〜なんですかね?」
「いつか良い方向に向かうんですかね?」
ここには、あまり根拠がないのが残念なところです。

起こったことの一つ一つに対応することは大切なことなのですが、
それよりも、これからお子さんに何を伝えたいのか、これを基にお母さまが考え判断することが重要です。

このお母さまは、エピソードの一つ一つに対する私からの提示したやり方には理解は示されるのですが、
これからの事象に正しく対応していけるのか、漠然とした不安を持たれています。

おそらく皆さん、そこが不安なのです。だから、ご相談されるんですよね。

そこで、
「A,B,C。この3つのことを、手帳に書いてください。どう対応しようかと考えるとき、このA,B,Cに照らし合わせて、則しているか(反していないか)どうかを考えてみましょう。それがお母さんの考え方の軸になるまでやり続けましょうね。」

そうお伝えすると、少しホッとした表情になられました。

「間違っても構いません。そのために私を活用なさればいいんです。そして、ご自分で考えられるようになれば、卒業してくださいね。」
ちなみに、このA,B,Cはそのお母さまやお子さんにより異なります。同じ人は一人としていませんから。他人の子育ては参考にはなりますが、そのまま流用しても上手くいかないのです。 

愛だけでは、良い方向には持っていけません。そこに根拠が必要なのです。
愛を与えるポイントがずれていたり、愛の形が間違っていたり、それがお子さまの困りの原因になっていることが多いのです。

ちなみに、ご自身の困りについての相談もいたしており、実績があります。どうぞお気軽にお問い合わせください。

タカマミー

一般社団法人 育ちとつながりの家 ちとせ

京都亀岡にあるまなび舎です 根幹をじっくりとはぐくみ、しっかりとした枝葉を伸ばし、豊かな花実をつけることを目指しています ホンモノに触れることを大切にし、和の文化芸術の継承と 世界の文化芸術との融合もコンセプトとしています

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