集団セッション、スタート

主に友達との遊びの場面などで、何かうまくいかない、トラブルが起こりがち、等でお困りのお子さん。

特に軽度発達障害などをお持ちのお子さんにはなかなか解決しづらい難しい問題ではないでしょうか?

そんな困り感をお持ちの小学生を対象に、少集団遊びのプログラムを始めました。

集団であるからこそできる遊びを通して、
一人ひとりが何につまづいているかを探りながら、丁寧に進めていきます。


今回は初回ということで、スタッフもお母さまも総動員で遊んでいます。

大人が一生懸命になりすぎているように見えますが、実にそのとおり(*^^*)みんな遊ぶのにも力が入っていますね。

遊びの枠組みはスタッフで決めて提供しますが、
次はルールをこんな感じにしたら面白いんじゃない?
もう一回やりたいなー
どういう順番でやる?
どうやって組分けする?
等と相談したり。

みんなが面白くなるように相談して、楽しい時間と場所を共有していきます。


実は風船を膨らませるときも、子どもたち、意外と苦戦しました。
手先がうまく使えるようになることも、これからの課題ですよね。

それぞれに課題は見えてきました。
マイルールを通したい子、
失敗が許せない子、
嫌だったらそのまま言葉にしてだしてしまう子、
周りを見るのが上手でない子、
ジェスチャーが読み取りづらく情報が取りにくい子、などなど。
みんなで楽しく遊ぶことと、
自分のルールを通したい想いと。
この2つを天秤かけたとき、
みんなと楽しく過ごしたい想いが勝てば、
多少嫌だなあと思ったとしても、
大きく崩れることなくやり過ごせることができます。

失敗したくなくて内心ドキドキしていても、
みんな失敗するし、みんな笑うし、
な〜んだ、別にいいんだ〜
笑ってやり過ごせばいいんだ!
って気付きます。

普段の生活の中でよくあるように、
怒られたり、注意されたり、諭されたり、
そうやって失敗を繰り返しても、なかなか学びにくい子どもたちです。

ちとせの集団セッションでは、
雰囲気、態度、ジェスチャーの中から読み取れるように工夫したり、
あえてスタッフから提供するちょっとした課題に対しても、支援してもらってうまくいくことを繰り返す中で、
こんなふうに振る舞ったらうまくいくんだ!ということを体感することができます。

このような成功体験となるように、
子どもたちにどんなことを経験してもらいたいかを熟考して、私タカマミーがプログラムを作っています。

子どもたちにとって、遊びの場面でうまくいくことは、すごく嬉しいことです。
それと同時に、社会性を育む大切な場面でもあります。

今回の対象は小学生なのでプログラムは遊びになりますが、
この先には、
思春期の友達付き合い、
社会人になったとき所属先で人間関係をうまく構築すること、
家族との関係構築、

というように、延長線上でうまくやっていきたい場面がたくさんあります。
遊びでうまくやれることはその基礎づくりになります。

つまり、この集団セッションは、
「うまく人間関係を構築していくことができるスキルを、知らずしらずのうちに身につけていき、生活に活かせる」
ことを目的として開発しています。


最後に、参加してくれた子の感想です。

■みんなで輪になって遊ぶことってすごく面白いし、時間と場所を共有することって心地良いと思った。次も楽しみに参加したいです。

■(今日すごく楽しかったから)今すごく勉強を頑張る気になった。お母さんにドリル買ってもらう。心の勉強は、ちとせでやるから!

集団セッションプログラムでは、さらに追加で2名のお友達を募集しています。
今年度はあと残り3回ですが、来年度も開講する予定です。
お問
合わせお待ちしております。

タカマミー


一般社団法人 育ちとつながりの家 ちとせ

京都亀岡にあるまなび舎です 根幹をじっくりとはぐくみ、しっかりとした枝葉を伸ばし、豊かな花実をつけることを目指しています ホンモノに触れることを大切にし、和の文化芸術の継承と 世界の文化芸術との融合もコンセプトとしています

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